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2016/10/17

朝日新聞「社外秘」資料入手 「3年で500億円減収」の衝撃

朝日新聞「社外秘」資料入手 「3年で500億円減収」の衝撃

 他人を批判するより、自社をという言葉は届かないよね。

朝日新聞「社外秘」資料入手 「3年で500億円減収」の衝撃
2016年10月14日 16時0分 NEWSポストセブン

 日本の“クォリティ・ペーパー”といわれてきた朝日新聞が、相次いだ不祥事などによる部数減に苦しんでいる。今回、本誌はその苦しい台所事情の一端を示す社外秘文書を独自に入手した。そこには朝日新聞のみならず、まさに今進んでいるメディア大激変の苛烈な現実が示されていた。

 (略)

 文書は冒頭から朝日新聞の今期の「売上高の急落」を強調して始まる。

〈4~6月期は前年同期比▼36億円(月平均▼12億円)の落ち込み〉

 そう書いた上で、この数字が意味するところをわざわざ下線付きで次のように書き添えている。

〈※社員1人あたり毎月▼20万円超に相当……営業日ごとに▼1万円〉

 (略)

 しかし、その文書で続けて記された文言にはさらに驚かされる。今期は売上高の落ち込み幅が広がり、〈13年度→16年度では、▼500億円超のおそれ〉があるとしているのだ。

 しかも、その落ち込み幅が、〈年間の給与・賞与総額に相当〉と意義づけをするだけでなく、〈※社員1人あたり▼1200万円程度に相当〉と下線付きで強調する念の入れようだった。

 この減収には、朝日新聞の部数の急速な減少が背景にあると考えられる。2012年度には762万部あった朝刊の発行部数が、いまや670万部(2015年度)と3年間であっという間に92万部も減ってしまったのだ。

 (略)

 一読すれば、これが「今期は経営が苦しく、さらなる待遇カットは避けられない」という窮状を社員に訴えかけるために作成されたものだとわかる。

 つまりは、〈17年度から給与改定・定年延長〉に対する社員の“理解”を強いているようなのだ。

 (略)

※週刊ポスト2016年10月28日号

http://news.livedoor.com/article/detail/12146077/

 で、何度か書いていますが。

 彼らが、なぜここまで落ちぶれたのかというと。
 朝日新聞記者たちの、国語力の絶対的な貧困さが、根底にありますね。

 読解力=誤解力(→だからあり得ない方向の記事・突っ込みに行く)
 表現力=舌足らず、あるいは、誤解を招く表現で謝罪に繋がる
 取材力=取材不十分なまま、思い込みで記事を書く
 捏造力=サンゴ事件を社史のページに書く自省から始めましょう。

 冗談抜きに、各種報道では、読解力不足由来のトラブルが目立つ。
 しかし、恐らく自覚がないですね、彼らには。

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