「堀本善雄氏が何食わぬ顔で復帰し 『森長官の懐刀』 を務めていることがどうしても我慢ならない」
「堀本善雄氏が何食わぬ顔で復帰し 『森長官の懐刀』 を務めていることがどうしても我慢ならない」
ZAITEN2016年12月号より。
そうか、官僚の発想だと、そうなるんですね。
米国型人事は、日本には馴染まないと思っているんだろうな。
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さらに深刻な摩擦を起こしているのが 「米当局に比べて金融庁プロパー幹部職員は金融界の実態を熟知していない」 として、森改革の本丸の地銀 再生を外部人材に頼ったことだ。地銀のビジネスモデルを評価する初代の地域金融企画室長に招いた元広島銀行リスク統括部長の日下智晴氏の例はもちろんだが、ある幹部は 「霞が関キヤリア人生を捨て去つたはずの堀本善雄氏(90 年旧大蔵) が何食わぬ顔で復帰し、検査局総務課長兼モニタリング総括管理官として 『森長官の懐刀』 を務めていることがどうしても我慢ならない」 と打ち明ける。
堀本氏はかつて同庁監督局や検査局で課長補佐などを務めた実績があり、04年に金融相に就いた伊藤達也衆院議貝から大臣秘書官として活躍ぶりを高く評価されるなどしたが、古巣の財務省に復帰した後の08年、「日本の金融改革を進める上で、官僚の立場では限界がある」 などとして退職。世界的な金融コンサルティング、プロモントリー・フィナンシヤル・グループ日本法人役員に転じ、銀行などへの経営助言を行つてきた。森氏は総括恭議官時代の13年にそんな堀本氏の経験を買つ て同庁に呼び戻した。”捨てられる銀行”を選別する 「森ペーパー」 や、検査監督の一体運営、地銀改革を郵政民営化や安倍政権の地方創生に絡める試みなど、森改革の要所には「堀本氏の知恵が活かされている」( 周辺筋) という。とは言え、「出世が大事」 の官僚の世界で、出戻りキャリアがいきなり要職に就く不連続な人事がすんなりと受け入れられるはずはなく、組織運営は軋みを増している。
(「銀行界は戦々恐々だが、後継長官有力候補とは隙間風 森”最強”金融庁長官の『アキレス腱』」 ジャーナリス卜北野昌夫 ZAITEN2016年12月号P49)
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「森ペーパー」にもコミットしていたとは、知らなかった。
ただ、言われてみれば、なるほどですね。
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コメント
アルキメデスです。ご無沙汰しております。
お手透きの折にでも、「月刊税理」12月号の「ゼロからマスターする要件事実(12)」の紹介エントリをアップしていただけないでしょうか?
ご高配のほどよろしくお願いいたします。
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=gyo_zeimukeiei_books&cPath=30_3071_303071001
投稿: アルキメデス | 2016/11/21 12:22