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2016/11/18

看護学生の貸付金、4億5千万円が回収不能に 愛知県

看護学生の貸付金、4億5千万円が回収不能に 愛知県

 たぶん、医療法人でも、他人事ではないでしょうね。


看護学生の貸付金、4億5千万円が回収不能に 愛知県
2016.11.15 16:47更新

 (略)

 貸付制度は昭和37年度に開始。卒業後、県内で3~7年間働くと返還が免除される。しかし、46~平成25年度に貸し付けを始めた計4千人余りの23億円以上について、返還や返還免除決定の手続きを怠っていたことが昨年3月、判明した。

 県が精査を進め、民法の時効10年が経過し、回収できない貸付金は3億3千万円余りで、詳細不明分を含めると、本来なら4億5818万円を回収できたと推計した。

 卒業生が申請して初めて返済の要否を決める仕組みだった上、県庁に組織的に回収に当たる態勢がなかったことが主な原因としている。

http://www.sankei.com/west/news/161115/wst1611150060-n1.html

 貸している側が管理するのが当然、という意識がなかった。
 いや、他山の石にすべきでしょうね。

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