任意代理人との取引におけるこんなときどうする(バンクビジネス)
任意代理人との取引におけるこんなときどうする(バンクビジネス)
バンクビジネス2017年1月15日号より。
〇任意代理人との取引におけるこんなときどうする?
佐々木城夛(信金中央金庫信用金庫部上席審査役)
よくある話ですが。
ケース1 親族等の任意代理人がそれを表明せず普通に払戻しに来た
→委任状の提示を求めたり、任意代理人の本人確認が原則
不審な点があれば、本人に連絡をとるなど慎重な対応が必要
まぁ、当然ですね。
ケース2 預金者の親族以外者の者が任意代理人として払戻しに来た
→自行庫制定の委任状を依頼する
金融機関の制定様式外の委任状だと対応してくれない場合があると。
言われればですが、知りませんでした。
ケース3 本人の入院費用を払い戻すため任意代理人が委任状なしで来店した
→お客様本人に連絡して、入院の事実確認の上、自筆の可否を照会する。
自筆不可の場合、病院への振り込みに限り対応するなど。
なるほど、結構厳しい実務になっているのですね。
あと、
「なお、病気やケガによって行為能力を喪失した状態で入院に至った場合には、代理権を第三者に委任することがすでにできないと解されるため、任意代理では対応できないと思われます。」
は、なるほどですが、実務的には当事者にかなり厳しい時もあるでしょうね。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 七ツ下がりの女たち_志川節子(2026.02.01)
- 沖野真已裁判官の最近のできごとでうれしかったこと_朝日新聞(2026.01.30)
- 紀伊国屋書店は返品制度を使わない方向に転身中らしい_@DIME(2026.01.24)
- 銀河英雄伝説とベネズエラ(2026.01.09)
- J.K. ローリングの警句_J.K. Rowling(2025.12.28)
「金融・金融法務」カテゴリの記事
- 偽造マイナカードで銀行口座を開設、金融機関などから詐取か_読売新聞 (2026.02.02)
- 下矢一良氏によるプルデンシャル生命記者会見分析(2026.01.26)
- 公正証書作成「裏付け資料の確認徹底を」、法務省が全国の公証人に通知_読売新聞(2026.01.05)
- 証券大手10社、口座認証で安全性高い「パスキー」導入へ _読売新聞(2025.11.18)
「法律全般」カテゴリの記事
- 沖野真已裁判官の最近のできごとでうれしかったこと_朝日新聞(2026.01.30)
- 強制送還、弁護士宛て2か月前の通知を廃止へ _読売新聞 (2026.01.31)
- 「今でも法律事務所に巣くっている広告代理店などがあると思われ」(新里宏二弁護団長)_時事ドットコム(2026.01.12)
「認知症・高齢者社会」カテゴリの記事
- 80代夫妻を縛り1千万円強奪した疑い_朝日新聞(2026.01.11)
- 高額療養費制度、70歳以上の「外来特例」見直しへ_読売新聞 (2025.12.06)
- 高齢者医療「窓口3割」拡大へ_時事ドットコム (2025.11.13)
- 長寿の時代は単純に喜べない(2025.10.16)
- 広告に「国が認めた」を許してよいのか_読売新聞(2025.09.29)


コメント