« 再生可能エネルギー事業の見方と融資推進(近代セールス) | トップページ | 夫婦げんか 高速道に夫を置き去り 北海道 »

2017/01/17

太陽光発電投資で怖いもの(別冊SPA!)

太陽光発電投資で怖いもの(別冊SPA!)

 別冊SPA!「稼げる&得する」完全ガイド
 2017年1月31日扶桑社発行

〇本誌が紹介した「ヤバい副業」のその後

 ◆太陽光発電
  過去年利10%→現在年利12.6%
  想定以上の利回りも、売却を視野に夢の二択

 施行前に業者の出した見積もりよりよい利回りなのだとか。

 ところが、パネルの経年劣化があるので。
 5年で発電量が2%から3%低下するため、これからが正念場。

 順調なら、8年で初期投資額を回収できるというが。
 パネルメーカーがつぶれると、不具合や故障に対応できない。

 地震や台風の襲来があった場合に、損害保険のカバー範囲は。
 復旧までの発電ロスまでは、担保してくれないのだとか。

 ということで、太陽光発電設備を転売して売却益を得るか。
 うまく将来安定稼働してくれると信じるか。

 悩みどころらしい。
 記事の「贅沢な悩み」というのは、違和感です。

 で、売電価格は契約時期次第なので、先行者利益が大きい。
 そのため、権利売買によって、高利回りを求める業者が多いのだとか。

 ただ、当然ながら、詐欺も多いのだと。

|

« 再生可能エネルギー事業の見方と融資推進(近代セールス) | トップページ | 夫婦げんか 高速道に夫を置き去り 北海道 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

詐欺」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 再生可能エネルギー事業の見方と融資推進(近代セールス) | トップページ | 夫婦げんか 高速道に夫を置き去り 北海道 »