書く力 私たちはこうして文章を磨いた その12
書く力 私たちはこうして文章を磨いた その12
「書く力 私たちはこうして文章を磨いた」
池上彰・竹内政明
朝日新聞出版 2017年1月30日第1刷発行
朝日新書600
続きです。
...ことわざの使い方
....P119
竹内 ことわざや慣用句は、私もよく使うんですが、使い方にはちょっとしたコツがあるんです。(略)文章の中にあくまで自然に織り込んでおいて、知らん顔して話を進める。
あるいは、パロディにして使う。
◆わざとらしくないように、ですね。
....P122
竹内 (略)
私はダジャレのストックはないのですが、言葉を言い換える「言い換え用語」のストックは用意しています。
(略)
1つの言葉を覚えたら、それで満足してしまうのではなくて、できるだけ多くの表現を覚える。そして、「どの表現がその場において最適なのか」を考える。
◆何通りの表現ができるかは、時に文章の生死を分かつのでしょう。
...「自分」に取材する
....P124
池上 (略)もう少し踏み込んで言えば、「自分がどうしても譲れないところ」を明確にしておく。そうすることで、特に気負った激しい書き方をしなくても、自然と「ここはこうだ」と言い切ることができる。
◆自分の文章に溺れないということは、時に意識すべき視点なのでしょうね。
...毒舌は名文である
...許される独善、許されない毒舌
....P131
池上 (略)
毒舌は、言う側と言われる側の微妙な関係性によって、その面白さが変わってくるんですね。
◆有吉君があれほど受けたのは、この関係性を本人が理解していたからでしょうね。
たぶん。
...戯作者の手法
続きます。
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