最近の民事法(相続)に関する裁判例の影響(月刊「登記情報」)
最近の民事法(相続)に関する裁判例の影響(月刊「登記情報」)
登記情報2017年3月号より。
〇登記実務からの考察
その他・最近の民事法(相続)に関する裁判例の影響
早川将和(司法書士)
単にメモとして列挙するだけにしておきますが。
1 非嫡出子の相続分(最高裁平成25年9月4日)
2 嫡出推定の効力(最高裁平成25年12月10日)
3 認知と認知無効主張(最高裁平成26年1月14日)
4 いわゆる一人遺産分割(東京高裁平成26年9月30日)
5 再婚禁止期間(最高裁平成27年12月16日)
6 遺言における花押と署名押印(最高裁平成28年6月3日)
7 預金債権と遺産分割(最高裁平成28年12月19日)
8 養子縁組の効力(最高裁平成29年1月31日)
すごいですね。
こんなに重要な裁判例が次々と登場しているとは。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 入院した子供が心配でAIに質問したら_週刊東洋経済(2023.04.27)
- ゼロからマスターする要件事実は最終回_月刊「税理」(2023.04.22)
- 「片山氏の口利き」文春の敗訴確定_産経新聞(2023.04.21)
- 最高裁の解釈手法は文理解釈に加え体系的解釈を重視・目的論的解釈よりも優先させる姿勢_山岸秀彬氏(2023.04.06)
- 松本大臣も言うべきことは言っていた_WiLL高市大臣手記より(2023.03.25)
「金融・金融法務」カテゴリの記事
- 繰り返されたずさんな銀行経営 高額報酬、リスク追求招く―米_時事通信(2023.05.22)
- auじぶん銀行では、他行宛振込手数料が無料で使える枠があるらしい(2023.05.12)
- 「滞納は人生の難易度を各段に上げる」JOJO@不動産投資家氏Twitter(2023.05.10)
- 口座売却は取り返しがつかない(2023.03.26)
- UBSとクレディ・スイス、強制的な統合の案に反対-関係者_Bloomberg(2023.03.17)
「法律全般」カテゴリの記事
- 「役職手当と時間外手当は異なる」…地裁、残業代に充当した埼玉新聞社に未払いの一部支払い命令_読売新聞(2023.05.31)
- ネタバレの「ゲーム実況」で初の逮捕者 若年層の「タイパ」重視を背景に暴走か_産経新聞(2023.05.29)
- 撤退の新電力に4322万円賠償命令 福岡・大牟田市が勝訴_毎日新聞(2023.05.17)
- 高須克弥氏をネットで中傷した大学生、猶予付き有罪判決…裁判官「浅はかな動機」_読売新聞(2023.05.15)
- センチュリー購入巡り山口県が逆転勝訴 「違法」とした1審取り消し_毎日新聞(2023.05.13)
「相続・葬儀・通夜」カテゴリの記事
- 神田川俊郎さん 三回忌でも4億円不動産相続されず 長男語った真相_女性自身(2023.04.28)
- 経営破たんの納骨堂 建物を明け渡し強制執行は取り下げられる 中に残された遺骨はどうなる?_HBCニュース(2022.11.18)
- ネット上の資産 私が死んでしまったら?_NHK(2022.03.03)
- 遺体発見後にコロナ感染死であるとされると_NHK(2021.10.05)
- 中国銀行、通帳発行手数料を新設(2021.07.17)
コメント