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2017/04/17

スゴイ記憶力を誇る「スーパー高齢者」 彼らの脳は普通の人とどう違うのか

スゴイ記憶力を誇る「スーパー高齢者」 彼らの脳は普通の人とどう違うのか
2017年4月16日 11時30分

 記憶力だけで定義するのは違和感ですが。

 しかし、年齢を超えることも不可能ではないかもしれない。
 その証左にはなりますね。


スゴイ記憶力を誇る「スーパー高齢者」 彼らの脳は普通の人とどう違うのか
2017年4月16日 11時30分
J-CASTニュース

 (略)

「スーパーエイジャー」の脳を研究したのは、米ノースウエスタン大学の臨床神経心理学者アマンダ・クック博士らのチームだ。米国医師会雑誌「JAMA」(電子版)の2017年4月4日号に論文を発表した。論文によると、クック博士らは「スーパーエイジャー」の定義を、80歳以上の高齢者で、記憶力テストで50~65歳の年齢層と同程度の成績をとることができる人とした。そのテストとは、たとえば、短時間の間に15の単語を覚えてもらうとする。15分後にいくつ思い出せるか聞くと、80歳以上の高齢者は5つ思い出すのがやっとだ。しかし、スーパーエイジャーは9つ以上思い出せるという。

クック博士らは、記憶力テストの結果から「スーパーエイジャー」の定義に合う頭脳明敏な24人の男女に協力してもらった。そして、同年代で認知症がない「普通」の男女12人と脳を比較した。

 (略)

その結果、大半の高齢者と同様、スーパーエイジャーにも脳の萎縮はみられた。しかし、、萎縮率は平均的な高齢者が2.24%だったのに対し、スーパーエイジャーはわずか1.04%だった。平均的な同世代に比べ、萎縮した量は半分以下ということだ。

大脳皮質の体積はスーパーエイジャーの方がやや大きかった。特に「前帯状皮質」と呼ばれる部分が分厚かった。ここは、自律神経の調節と喜びや悲しみなどの「感情」を処理しているところだ。しかし、大脳皮質全体としては、統計上意味のある違いはなかった。つまり、スーパーエイジャーの脳がしっかりしているのは、脳が縮みにくいからなのだ。

 (略)

http://news.livedoor.com/article/detail/12942471/

 ただ、この実験の含意って何かあるかというと、何もないですね。
 もう少し、研究を先に進めて貰わないと、「ふーん」レベル。

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