効果絶大、イエローチョーク作戦 京都、全国で反響
効果絶大、イエローチョーク作戦 京都、全国で反響
なるほど、人間の心理をうまく衝いた方法なのですね。
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効果絶大、イエローチョーク作戦 京都、全国で反響
犬のふん害防止策として京都府宇治市が編み出した「イエローチョーク作戦」が、全国で反響を呼んでいる。ふんの周りを黄色のチョークで囲み、日時を書くだけという手軽さながら劇的な効果を上げているからだ。各地から視察や問い合わせが相次いでおり、取り組みは広がりつつある。
(略)
イエローチョーク作戦は、目立つ色でふんを囲い、日時を残すことで、放置した飼い主に困っている人や迷惑を被っている人がいることを伝える方法。ふんは回収しない。誰でも始めることができ、時間がたてば文字も自然に消える。
宇治市環境企画課の柴田浩久主査(51)が駐車違反の取り締まりを参考に発案。ふん害が多かった市道下居大久保線(通称カムループス通り)で16年1月から試してみたところ、開始前は約30カ所で放置が確認されていたが、被害はほぼなくなっている。
(略)
また、ふん害が多い場所は曲がり角など見通しが悪く、空き巣被害も多い傾向にあるといい、イエローチョーク作戦を防犯にも生かせないか検討。道路に「パトロール中」などと書くことで、犯人をけん制できるのではと思い描く。
チョーク1本から広がる可能性に今後も注目が集まりそうだ。
【 2017年08月27日 12時30分 】
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170827000046
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昔と違って、当事者を見つけて責めることがいろいろ難しいので。
こういう間接的な方法がとられる面もあるのでしょうね。
また、再犯防止の意味もあり、「やる奴は恥ずかしい」と思わせる。
逆に、そのようにしてモラルを育てるしかない。
そのような時代なのだと考えるべきなのでしょうね。
ある意味、前向きに。
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