文芸春秋が新潮社に謝罪 週刊新潮「盗み見」認める
文芸春秋が新潮社に謝罪 週刊新潮「盗み見」認める
まだ言い訳がましい表現ですよね。
取材対象者に、同じ表現で逃げられた時に、文春はどうコメントするのか。
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「スクープであるかのごとく速報流した事例あった」文芸春秋が新潮社に謝罪 週刊新潮「盗み見」認める
2017.9.7 06:15更新
発売前の「週刊新潮」(新潮社)の中づり広告を出版取次大手「トーハン」から文芸春秋が入手していた問題で、文芸春秋が新潮社に対し「不適切な取り扱いと指摘されても仕方のない行為だった」と認め、謝罪していたことが6日、分かった。
文芸春秋の松井清人社長名で記された文書(5日付)では、トーハンから中づり広告を長期にわたり借り受けていたことを認め、謝罪。さらに「週刊新潮に記事が掲載されることを知りながら、WEB上であたかも週刊文春の独自スクープであるかのごとく速報を流した事例があった」などとしている。
(略)
http://www.sankei.com/entertainments/news/170907/ent1709070001-n1.html
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で、週刊新潮側は、これで解決だというニュアンスの大人のコメントですが。
まだ、本当の意味での解決ではないですよね。
文春側は、事実と異なるコメントを発表した新谷学編集長をどう処遇するのか。
それが終わって、ようやく、大人の幕引きでしょう。
ただ、このように謝罪までに時間が掛かった理由は、興味深い。
ガソリーヌ嬢が4月発覚12月謝罪会見となったのを、文春はもう茶化せない。
あ、もうガソリーヌじゃないですね。
更に上級モンスターに昇格されたようですから。
それにしても、攻撃に強く、防御に弱いという典型的な弁護士スタイルそのもの。
あの党は、元々そういう人たちが集まったのか、結果的にそうなったのか。
誰かが、社会科学での研究対象にした方がいいのかもしれない。
結構マジです。
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