アリバイ論文
アリバイ論文
ま、よくある話と言えば、それまでですが。
「こうすりゃ大丈夫」と研修会で発言しまくっていた某専門家さんがいて。
ところが、それを真正面から否定する裁判例が登場してしまった。
へー、どう言い訳するのかなと思っていたのですが。
なんと、前から実務は変わっていないなんて論文書いてますね。
しかも、自分がそう語っていた張本人なのに。
「すなわち、……、一部の実務家において、……という風潮があった可能性が否めない。」
って、何よ。
たぶん、この人以外、それでOKなんて語ってないのですが。
普通に考えて、危険過ぎる話でしたから。
なので、この方の「すべきではないと思われる。」にも要注意ですね。
いかにも公的見解のようで、実はなんでもない、自分の思いでしょうから。
結論とすれば。
この人の発言は、無責任ベースであり、話半分で聞くべきだ。
実務体験として語っていることは嘘でなくても、それで良いかは別。
そのように位置づけておかないと、バカを見ますね。
いや、私は、最初から眉唾だったので、何も被害受けていませんが。
妄言多謝。
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