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2017/12/18

サービス業を相手にする顧客側の心構え

サービス業を相手にする顧客側の心構え

 一流の男かどうかはさておいて。
 サービス業を相手にする顧客側が、知っておいて損はない心構えです。


 大事なお客様にかわりはないのですが、いつも横柄な態度を取られていると、ホステスも人間なので本来の接待がやりづらいのも確かです」

 もちろん差別はしないが、気持ちのうえで、つい、区別をしてしまうことがあるという。


銀座のクラブママが教える 「一流の男」と「ダメになる男」の見分け方
SankeiBiz 2017.11.19 13:01

 私自身が、職場でよく言っているのですが。

「嫌な客でも、私たちはプロなんだから。最低限プロとしてやるべきことはやろう。ただ、嫌な客については、もうその先は不要。」と。

 つまり、客としてプラスアルファを求めたいのであれば。
 嫌な客だと思われたら、もう絶対無理だということは知っておくべき。

 そして、嫌というレベルで済まない場合には。
 客であることそのものをお断りすることもあるのが、サービス業。

 昔は、こういうことって、言ってはいけない、タブーでしたね。
 サービス業が、顧客を否定するなどもってのほかだと。

 しかし、相手の人格破壊に近い行動を取る人などが実在する以上。
 全てのお客様が神様ですというのは、絵空事になる。

 もっと言えば、それって従業員を大事にしない、20年以上前の会社モデル。
 この求人難かつネットの時代で、そんな職場に人が来るわけがない。

 その意味で、もう今や、堂々と口に出すべきことなのだと思っています。
 もちろん、従業員側も、愛される従業員が大前提なのは言うまでもなくですが。

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