マスコミ報道の異常性を表す事例の1つ(だれが眞子さまと圭さんの破談を望むのか)
マスコミ報道の異常性を表す事例の1つ(だれが眞子さまと圭さんの破談を望むのか)
先の相撲協会関係の報道でも顕著でしたけれど。
明らかにある方向のストーリーに収束させるための報道が続く。
恐ろしいなぁと思うのは、報道に洗脳される人達がかなりいること。
相撲協会の件は、自分の身内と話していても、そうでした。
で、ある程度いろんなことが見えてきた段階になって再度話すると。
完全にトーンダウンしていました。
当初マスキングされていた報道の中身が、徐々に出てきて。
与えられたイメージとえらく違う状況が見え始めたからでしょう。
ただ、「でも」と当初の見解に固執しつつというのは心理学の教え通り。
マスコミの洗脳は明らかに効果があり、成功しやすいのだなと。
で、今回の皇室報道も、まさにそうではないかと感じていました。
事実の裏取りができない話や、整合性のない話がポンポン出てくる。
下記記事は、各社記事を紹介する形で一連の流れを扱っています。
筆者は元ゲンダイ編集長なので、割り引いて読むべきでしょうけど。
だれが眞子さまと圭さんの破談を望むのか
2018年02月28日 09時15分 PRESIDENT Online 元木昌彦
誰の意図かなんて話は書いていないですが、共感する部分がありました。
私自身が同意するのは、
「だが、自分が思っていた女性ではないようだから別れた。世の中には掃いて捨てるほどあるありふれた話の一つである。その後、自分が零落したから、そのカネを返せというのは、どう考えても男らしくない。
彼女の息子が玉の輿(こし)に乗るからと、そうした男女間の痴話げんかの様な話を、この時期に週刊誌に話すというのは、カネの問題以外に何か裏があるのではないかと、私なら疑う。」
あたり。
つまり、これもまた、マスコミ報道の異常性を表す事例の1つだろう。
私は、そう思っているわけです。
もっと言えば、全体主義を作り出すのは政治ではなく。
マスコミ自身であることに、どうして気が付かないのだろうかとも。
「自分の意見(だけ)を聞け」ではなく。
「こういう意見もある」が言えない、不寛容な社会が到来している。
それは、「1984」の監視社会より、もっと恐ろしいのではないか。
ある日突然瞬時に社会的に抹殺されるかもしれないのだ。
そして、それには、誰も責任をとらないのだから。
あ、それでも「アベのせい」という人はいるか。
「郵便ポストが赤いのもみんなわたしが悪いのさ」ってのを思い出しますね。
どうも、痴楽 綴り方狂室が大元らしい。
私は、大昔に、諸星大二郎のマンガで知ったのですが。
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