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2018/04/15

踏み間違えない「ワンペダル」、生産追いつかず

踏み間違えない「ワンペダル」、生産追いつかず

 ちょっと前の記事ですが。
 メモ。


踏み間違えない「ワンペダル」、生産追いつかず
読売新聞 2018年02月28日 07時49分

 (略)

 熊本県玉名市の鉄工所が開発した両機能一体型のペダルは購入補助金を出す自治体もあり、納期が半年待ちの状態。大手自動車メーカーが先進技術で自動ブレーキなどの開発を進める中、町工場発のアイデアが事故防止に一役買っている。

 「ブレーキもアクセルも踏み込む動作は同じ。だから踏み間違いが起きるんです」。同市の「ナルセ機材」の鳴瀬益幸社長(82)は力説する。約30年前、オートマチック車で踏み間違い事故を起こしそうになった経験から、装置の開発に着手した。

 事故はアクセルをブレーキと思い込み、強く踏み込むことで起きる。そのため、両方の機能を一つのペダルに集約。踏み込めばブレーキがかかり、ペダル右側のレバーを足で外側にずらせば加速する仕組みに行き着いた。

 (略)

 埼玉県川口市の設備工事業「ナンキ工業」は、一定以上の力でアクセルを踏むと警告音が鳴り、ブレーキがかかる「STOPペダル」を8年前に開発。昨年末、関東のタクシー会社と契約、実用化にこぎ着けた。約10万円で後付けが可能で、南平次社長は「電子制御ではないので誤作動の心配もない。手軽さをアピールし、普及させたい」と話す。

 (略)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180227-OYT1T50139.html

 なるほど。

 95歳、余裕綽々 世界最高齢パイロットの人生操縦術でも、ペダルの問題は語られていましたね。

 高齢者に限らず、根本的な対応を考える時期でしょう。

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