夜に酒を飲むような場所で1対1で話すことが公器であるメディアで働く人に求められるのか
夜に酒を飲むような場所で1対1で話すことが公器であるメディアで働く人に求められるのか
当たり前のことですけれど。
△
【財務次官セクハラ疑惑】
経団連会長 セクハラ問題に関連し「マスコミにも取材方法で規範があってもいいのでは」
産経新聞 2018.4.23 18:15更新
(略)
同時に、被害を訴えたテレビ朝日の女性記者の取材手法について「夜に酒を飲むような場所で1対1で話すことが公器であるメディアで働く人に求められるのか」と疑問を呈した。
榊原氏は「異性と1対1でということは、さまざまな誤解を生みかねない。マスコミであっても会社としての規律とか、規範があってもいいのではないか」と、指摘した。企業で起きるセクハラ問題には「経営トップが根絶に向けて、社内に意識を植え付けていくべきだ」と強調した。
(略)
http://www.sankei.com/economy/news/180423/ecn1804230016-n1.html
▽
要するに、経営トップの意識足りなさすぎだろと。
そう言ったのに等しいですね。
それにしても、痴漢えん罪の話がこれほど知られるようになっても。
セクハラえん罪の可能性を排除した一方的な報道が、どうして続くのか。
マスコミ報道は、無知というより、悪意・害意を感じます。
率直に、自分が当事者になったら、自殺を考えそうですもの。
勝手なこと言えば、弁護士会は、セクハラというだけで思考停止して。
批判しない、つまり、立場の互換性を主張するのを放棄している。
そのように見えるのですが、違うのでしょうか。
もちろん、個々の弁護士の方々は違うのでしょうけど。
しかし、会としての弁護士会は、これで不偏と言って良いのか。
懲戒請求へのお返しこそ、本来、法曹が自重すべき行為だったのでは。
いや、あの橋下弁護士ですら、やらなかった行為。
それを堂々とやるって、合法だから良いでよいのかと。
何故、弁護士会で議論が起きないのだろうなと。
不思議で、不思議で、仕方ないのですが。
で、今回の事件の教訓を、身近なところに落としてみれば。
今後は、身を守るため、1:1の会話には、男性も録音が必須ですね。
少なくとも、本来のビジネスから離れた話になる可能性がある場合。
それなりに保険を掛けておかないと、恐ろしすぎる。
そのような行動の結果、マスコミが取材出来なくなったと嘆いても。
知ったこっちゃないですね、本当に。
こっちの人権を守る気がない相手の言うことなのですから。
何かあって回復不能の損害を被る可能性を、全力で排除すべき。
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