発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
借金玉
KADOKAWA 2018/5/25
この本は確かに凄いと思いました。
発達障害の人の思考や日常が分かるのも凄いですが。
まさにライフハックの塊ですね。
ほんのちょっとした違いが大きな違い。
まさにそれをよく分かっている人だけが書ける真実があるなと。
で、普通の人でも役立つ話が多いと思うのです。
特に、人間関係を部族の掟や取引関係に置き換えた点。
言語化して、分かる化するのが、著者の持ち味ですね。
あだ名をこっそりつけて名刺に書いておくことで。
忘れなくなるなんてのも、すぐに実践できそう。
もちろん、著者の言語化能力の秀逸さに支えられていますが。
それでも、見習うべき発想が多いなと思いました。
自分や自分の子が発達障害だという人の感想など。
聞いてみたいものだと思いました。
あるいは、発達障害ではなくても、社会的不適応になる前に。
読ませておきたい処方箋ではないかと。
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