カレーは2時間急速冷凍で食中毒菌を増やさない
カレーは2時間急速冷凍で食中毒菌を増やさない
そうだったんだ……。
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「カレーを鍋のまま保存」が半数 正しい知識で食中毒対策を
NHK 2018年7月12日 19時57分
(略)
都健康安全研究センターの実験によりますと、調理したカレーに1グラムあたり1000個の食中毒菌が残っていると、室温のまま冷ました場合は、5時間後に100万個以上に菌が増えた一方、2時間で急速に温度を下げた場合は、5時間後も食中毒菌は増殖しなかったということです。
これについて栄養学が専門で東京 渋谷にある服部栄養専門学校助教授の安保有利子さんは「カレーのようにとろみがあって冷めにくい食品の場合は、容器に小分けにすると早く冷やすことができる」と指摘しています。
そのうえで、いわゆる「一晩寝かせたカレー」で増えやすい食中毒菌のウエルシュ菌は空気を嫌うため、温め直す場合には、電子レンジではなく、鍋でしっかり混ぜ、空気中の酸素を加えながら、むらがないように加熱することが大切だとしています。
一方、東京都のアンケートでは、大半の人が、梅干しに食中毒の予防効果があるとしていますが、実際に抗菌作用が生じるのは梅干しの周りに限られることから、安保さんは弁当などでは梅干しをご飯全体に混ぜることを勧めていました。
(略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180712/k10011530571000.html
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梅干しの知識も、なにげに、へーですな。
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