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2018/07/04

芽吹長屋仕合せ帖 それぞれの刻

芽吹長屋仕合せ帖 それぞれの刻

 小説新潮2018年7月号より。

□芽吹長屋仕合せ帖
 それぞれの刻(とき)
 志川節子

 Uさんから、小説新潮7月号に新作登場と伺う。
 ところが、本屋になかなかない。

 ようやく1冊見つけたが、ぶっといので。
 なかなか本屋が置きたがらないのかも。

 それはさておき。

 おえんが世話した戸倉佳史郎とお俊との祝言が終わり。
 針の稽古仲間である鈴代から、同じ仲間の千恵の名を聞く。

 訪ねてみると、夫と喧嘩して、夫が出て行ったところだった。
 探してみるという話になって、手を尽くした結果。

 なんと、その夫というのは、過日、芽吹長屋に引っ越していた。
 それを機に、鈴代が、松井屋のお常の面倒をみてくれることに。

 今まで面倒を見ていたおたねの縁談がこれで進めやすくなり。
 いろいろ収まってやれやれと思いきや。

 最後で、また、鈴代の夫が失踪してしまうという話に。
 え、というところで、「了」の文字が。

 次に続くのでしょうね、これは。

 ヒントは、事情を聞いた時の鈴代の夫の腕組みっぽいですから。
 おえんにも、何か新たな展開が待っているということか。

 うーん、続き、早く読ませて下さいませ、志川先生……。

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