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2018/10/28

崩落したのは「私有地」で「自然災害」…三郷町崩落斜面、住民が1億3500万円の工事費負担で復旧へ(関西テレビ)

崩落したのは「私有地」で「自然災害」…三郷町崩落斜面、住民が1億3500万円の工事費負担で復旧へ(関西テレビ)

 業者に開発許可を出したから責任だ、と言い出せば。
 今後は、宅地開発許可は簡単には進まなくなるし、事実上困難。

 今後のことを考えると、災害供託金制度のようなものか。
 保険の利用など、何か住民として考えていかないといけないのでしょう。

 決して、他人事ではないと思います。


崩落したのは「私有地」で「自然災害」…三郷町崩落斜面、住民が1億3500万円の工事費負担で復旧へ

2018/10/22(月) 19:33配信 関西テレビ

 (略)

今回崩れたのは、業者が土地を造成して住宅を建設した部分で、現在は住民の「私有地」にあたります。しかし、業者がすでに倒産しているため、住民側は「業者に宅地開発の許可を出した奈良県にも責任がある」と主張。

これを受けて、県は専門家とともに現地調査を行いましたが、崩落は“自然災害”が原因だと結論付けました。

【住民】
「(調査の)結果、誰も悪くないということ?」

【奈良県の担当者】
「誰が悪いのか、マルかバツなのかと聞かれていると思うが、誰が悪いということに関しては特定できない」

このため、住民は工事費用・約1億3500万円を全額負担して擁壁を設置する本格的な工事を行うことを決めました。

 (略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-19323905-kantelev-l29

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