医師の連続勤務を制限へ、次まで一定間隔求める(読売新聞)
医師の連続勤務を制限へ、次まで一定間隔求める(読売新聞)
まぁ、当然、というところですね。
△
医師の連続勤務を制限へ、次まで一定間隔求める
読売新聞 2018年12月05日 23時49分
(略)
医師の健康確保対策として2024年度から実施する。
対策の柱は〈1〉日中から続けて当直に入る時は勤務時間を制限する〈2〉深夜帰宅、早朝出勤といった過重労働を防ぐために一定のインターバルを設ける〈3〉救急患者の対応などでつぶれた休みを取り直せる「代償休暇」を与える――の三つ。
いずれも原則、医療機関に自主的な導入を促す「努力義務」との位置付けだ。救急患者の受け入れなどで地域医療の中核となる医療機関で働く医師や、短期間で診療経験を積む必要がある研修医など、特に長時間労働になりやすい場合は、対策の実施を義務付ける。
(略)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181205-OYT1T50130.html
▽
もっと早い時期に手を打つべきだったのを怠った、厚労省の失策でしょう。
しかし、今からでも、やらないよりは百倍マシ。
中長期で維持できる制度設計を行う。
これが、行政の立案担当者の正しい考え方でしょう。
正直、厚労省は、その場しのぎというか、先で行き詰まる対策が多い。
今回の対策も、扱い方次第では、なし崩しもあるだけに注視していきたいですね。
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