火器管制レーダーで相手を照射するということは

火器管制レーダーで相手を照射するということは

　中国海軍による前例があったのですね。
　で、その時の中国のテレビ放送動画がありました。

不可解な中国海軍の「レーダー照射」
NTDTVJP　2013/02/07 に公開
【新唐人2013年2月7日付ニュース】

　動画の１分３秒ごろ
　文昭（評論家）によるコメント字幕

「火器管制レーダーで相手を照射するということは
　攻撃準備に入っていることを意味するので
　このような至近距離だと
　相手は緊張と圧力の下
　先に射撃を発動する可能性があり」

　少なくとも、この評論家は、「軍事挑戦」と理解している模様。
　2分21秒ごろの字幕ですが、おそらく「軍事挑発」なんだろうな。

　ということで、これを踏まえての今回の韓国の行動と日本側対応と。
　少なくとも、中国の評論家は当時こう言っていたわけですが。

　さて、５年半で、世界の軍事常識が変わったのかどうか。
　あはは、ですな。

2018/12/28 05:19　一部追記
中国と書きましたが、アメリカの中国放送ですね。
すみません。

「新唐人テレビは、米国ニューヨークに本部を置き、中国の真相を掴む独自の情報網により、他のマスコミでは報道されない中国の真実の姿を皆様にお届けします。」

ただ、上記で書いたことの訂正は不要と判断しています。