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2019/02/05

女児死亡 逮捕の母親「娘が暴行受ければ自分はされずにすむ」(NHK)

女児死亡 逮捕の母親「娘が暴行受ければ自分はされずにすむ」(NHK)

 ついに、ここまで来てしまった。

 親は子を守るもの、という価値観は絶対的ではなくなった。
 もう、そういう時代になった、ということでしょう。


女児死亡 逮捕の母親「娘が暴行受ければ自分はされずにすむ」
NHK 2019年2月5日 5時15分

 (略)

 なぎさ容疑者をめぐっては、以前、沖縄県糸満市に住んでいた際、勇一郎容疑者からDV=ドメスティックバイオレンスを受けていると親族を通じて市に相談が寄せられていて、捜査関係者によりますと、これまでの調べに対しても、なぎさ容疑者は「娘を守るべきだったが、娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った」などと供述しているということです。

 警察は、DVを受けるのを免れるため、心愛さんへの暴行を黙認していたとみて調べています。

 (略)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190205/k10011803661000.html

 少子化の中、子供を増やせ、という話ばかり聞こえてきますが。
 ちょっと立ち止まって考えるべきではないか、と時折思います。

 本当に、今の親世代が、子育てをするのにふさわしいのか。
 なんとなく伝わってきたことが、伝わっていないのが今の世代。

 教育の問題なのか、家庭の問題なのか、それはさておいて。
 プライベートだからと、放置すべき問題では決してないでしょう。

 親になるためには、何が必要なのか。
 人間として何が必要なのかという心構えもだし。

 金銭的な問題や、自分たちのライフプランを含めて。
 見つめる時間を、強制的に与えるべきなのではないだろうか。

 単なる性教育の話に留まらず。
 きちんとした人生設計を行えるような教育を与えていく。

 恐らくは、それが貧困家庭を減らす道にも繋がるでしょう。
 そのために、各自が何ができるか、考えていくべきなのだと思います。

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