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2019/03/23

図解不動産業 不動産境界入門(その2 地積測量図の精度は時代で違う)

図解不動産業 不動産境界入門(その2 地積測量図の精度は時代で違う)
 続きです。
【12】土地の筆界を示す図面ー地積測量図(P34)
 世界的数値を持つ点、つまり、基準点や図根点からの位置関係記載を。
 地積測量図に求められるようになり、測量代が高くなる要素でもあると。
 原則、境界標を書くようにするとか。
 境界標がなければ、引照点を設けて、引照図を書きなさいとか。
 このあたりの義務化も、そう昔ではないと。
 測量図の精度も、時代により、相当違う。
 残地求積していた時代もあると。
 最後のあたりは聞いたことありますが、それ以外はへー。
 なお、任意座標や旧座標系でも少数点3位または4位まで記載あれば。
 まず大丈夫だろうと(P97)。
 また、昭和40年代、50年代に作成されたものは三斜求積図であり。
 現地復元性もなく、正確とも言えないので、ないと考えろと(P112)。
 続きます。


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