「男子は、何も、考えていない」（佐藤友美氏）

「男子は、何も、考えていない」（佐藤友美氏）

　完全同意。
　ただし、若い失敗を知らない頃は、という限定を付けますが。

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大ヒット本『妻のトリセツ』を女が読むと、こう思う
2019年2月27日 7時0分 telling,(テリング)　佐藤友美

　（略）

だけど、たった、ひとつだけ。これだけは、男の子の子育て経験者として、みなさんに知ってほしいことがある。

「男子は、何も、考えていない」です。
「男子は、本当に、何も、考えていない、生き物」です。

大事なことなので二度言いました。

私も男子を産むまでまったく気づかなかったことが悔やまれるのですが、もうこれ、腰砕けになるほど、本当なんです。

彼ら相手に駆け引きするのは時間の無駄だし（裏の意味なんか読み取れない）、彼ら相手に察してほしいと思うのは時間の無駄です（発していない言葉は届かない）。

このあたり、2歳にもなれば、お互いに顔色うかがって、本心を探り合う同学年の女子たちとは全然違う。3歳にもなれば、人気のパパの前でわざと転んで色目を使うくらいのことをやる女子たちとは全然違う。

　（略）

http://news.livedoor.com/article/detail/16081291/
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　誰かが言っていたことですが。
　リカちゃん人形でおままごとして、幼少期からシミュレーションする女の子と違い。

　男は、基本、何も考えていません。
　失敗を繰り返して、一定の年齢になって、ようやく学ぶだけ。

　もっと言えば、現実の体験としてですが。
　私いる前で、友人が、奥さんに詰られているわけですね。

　「ちゃんと考えているの？！！」と怒られて。
　「考えているよ」と、友人が答えたのですが。

　横で見ている私からは、「あ、コイツ、絶対何も考えていない」と分かるわけです。
　もちろん、奥さんには言えませんから、スルーしましたけど。

　男性、特に若い男性は、女性の思う意味で「ちゃんと考えているか」というと。
　完全に答えは、NOです。

　ただ、それを若い男性に求めても、無理です。
　そういう生き物なのですから。

　で、もし男性が、「もっとちゃんと考え」るようになると。
　世の中のリスクテイクの多くは、殆どなくなりますね。

　社会は恐らく不活性化すると思います。
　猿には猿の存在意義があるのです、って言い過ぎか。

　お互いに、お互いの目線で相手を見れば不合理なことはいっぱいある。
　そう、女性が菩薩心を出してくれない限り、上手くはいきませんね。

　もちろん、同じ男として、もっと考えないとダメだろはよくありますが。
　ま、あんまり言うと「裏切り者！」と言われますので、この辺で。