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2019/05/21

事実を間違えて理解していると控訴審として正さないといけない(後藤真理子裁判官)

事実を間違えて理解していると控訴審として正さないといけない(後藤真理子裁判官)
 
 どういう場合が、「事実を間違えて理解している」のか。
 そして、それは何故、地裁では、そのまま放置されているのか。
 
 そのあたりを、テキストにまとめて周知して欲しいです。
 裁判員のミスなのか、地裁裁判官のミスなのか、その辺も含めて。
 
裁判員10年 裁判官インタビュー(2)「証拠に基づく厳しさ変わらない」東京高裁・後藤真理子裁判官(63) 約50件担当
産経新聞 2019.5.20 15:00プレミアム 裁判員10年
 
 (略)
 
 --制度導入による控訴審への影響はありましたか
 
 「従前に比べると1審の判断を尊重しようという傾向が強いんだろうなと思います。量刑の面でも事実認定の面でも。直接証人の話をうかがった1審の裁判員の方たちが『この人は本当のことを言っている』と感じているかどうかは、基本的に尊重したいと。ただ、事実を間違えて理解していると控訴審として正さないといけないことはあります
 
 (略)
 
--裁判官の仕事に変化は
 
 「今は公判前整理手続きで、裁判官が証拠を見ぬまま、検察官、弁護人の主張が出され、争点を整理し、審理計画を立てることが必要になっています。これからどこが問題になるかという推理力、想像力、好奇心が必要です。検察官と弁護人とでは争いがない部分でも、裁判員が興味を持つかもしれないから、深い証拠がほしいと求めたり。検察官と弁護人に対する問いと答えの中で、審理が熱くなるような材料を出してもらうよう、交通整理する力が大事だと思います。
 
 (略)
 
 
 公判前整理手続きって、証拠は全く出てこないものなのですね。
 ということは、かなり抽象的な骨組み作りをやっているわけだ。
 
 この段階で、どの程度、骨格を絞れるかが裁判官の腕なのかな。
 つまり、裁判というプログラムの全体像を見据えていないといけない。
 
 かといって、予断を持つというのではなく、何かあれば臨機応変でしょうが。
 しかし、この裁判であれば、こうだという筋が出せるかどうか。
 
 新しい時代の裁判技術としては、そういうものが要請されていそう。
 既に、非公式には存在しているのではないか、という気もしますけれど。
 
 古い時代の技術に拘っていると、なかなか見えないのかもしれませんけど。
 いや、裁判に全く携わらない、ズブの素人の意見に過ぎません。

 

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