裏設定を考える(向井理)
裏設定を考える(向井理)
向井理って、最近、一時ほどのもてはやされ方がなくなったので。
役者としての限界を迎えつつあるのか、と失礼なこと思っていましたが。
違ってましたね。
失礼しました。
「裏設定の大切さは、『リーガルV』の時に向井理さんが教えてくださいました。『家庭も家族もドラマの中には出てこないけれど、どういう家族がいて、どういう環境で育ったのか、そういうことを考えることで役になりきれるよ』って。そのアドバイスを生かしたいです。」
そうですね。
見える部分だけでなく、見えない部分があって全体なので。
一部の見える部分だけを見ていても、正しい動きは見えてこない。
見えない部分が自分の頭の中で復元できて、見たままから脱却できる。
つまり、単に真似るということが第一段階なのだとすれば。
そこから脱皮して、自分の本来のものにする第二段階に至るためには。
見えていない部分がどうなっているのか、という観察力・想像力が必要。
そうして初めて、自信をもって、猿まねでない自分を表現できる。
これって、役者に限らないですよね。
万事に通じていくことでしょう。
機会があったら、向井理の演技を見てみようかな。
たぶん、朝のNHKゲゲゲ以来、見ていないと思いますので。
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