「文教堂」と「丸善」、老舗書店の明暗を分けたのは?(MONEY PLUS)
「文教堂」と「丸善」、老舗書店の明暗を分けたのは?(MONEY PLUS)
先日、市ヶ谷駅前に文教堂まだあるなと思っていましたが。
今後なくなるかもしれないわけですか。
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「文教堂」と「丸善」、老舗書店の明暗を分けたのは?
2019/7/10(水) 6:40配信 MONEY PLUS 伊藤歩(金融ジャーナリスト)
大手書店チェーンの明暗はどこで分かれたのでしょうか。書店大手の文教堂が6月28日、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を申請しました。
(略)
直近の2019年1月期の売上高は1770億円で、各部門の内訳は書店事業が740億円、文教事業が593億円、図書館サポート事業が264億円と、書店事業が4割を占めています。営業利益は文教事業が32億円、図書館事業が20億円。書店事業はぎりぎり黒字で、その前の期までは4期連続で赤字でした。
つまり、今の丸善の好調は文教事業と図書館事業によるものなのです。
(略)
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なるほど、ただ、書店事業はギリギリでも黒字にしているのは凄い。
ということは、逆に、他の書店はもう全部ダメっでもおかしくないか。
寂しい時代だなぁ。
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