キャリア決済には不正利用での損失補償はない（西日本新聞）: youngblood

2019/07/31

　衝撃です。

　ショートメッセージで、不正利用注意喚起から、騙されて。

　docomoのd払いで支払いさせられる。

　いろいろ問い合わせしたところ、なんと。

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　ところが、ドコモからの返答は「アマゾン側が請求を取り消さない限り、お客さまにお支払いいただくことになります」。“たらい回し”の形になり、最終的には双方から「警察に相談を」と勧められた。

　相談した警察は「不正アクセス禁止法違反の疑いで調べてみます」と言ってくれた。しかし同時に「被害者はアマゾンとドコモの両社。あなたは被害届は出せません」と説明されたという。

　困り果てた女性が消費生活センターに相談すると、相談員が気の毒そうにこう言った。「最近、同じような相談が増えていますが、キャリア決済の補償については、制度がありません。泣き寝入りするしかないんですよ」

　（略）

　しかし、キャリア決済について取材班が尋ねると、3社とも「状況に応じて個別の対応は検討する」とした上で、SMSから誘導された偽サイトでユーザー自身がID・パスワード・暗証番号などを入力してしまった場合でも「規約上はユーザーの責任となり、損失補償はない」と回答した。

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　世の中、これでいいのでしょうか。

　高齢者は、利用禁止にするくらしないと、危なすぎます。