« またも、暗号資産(仮想通貨)の不正流出(NHK) | トップページ | 前川修満先生が逝去されていた »

2019/07/13

かんぽ契約2年後に解約続発 局員の手当金返納逃れ?(西日本新聞)

かんぽ契約2年後に解約続発 局員の手当金返納逃れ?(西日本新聞)
 
 す、凄すぎる。
 これは、もう火消し無理かも。
 
かんぽ契約2年後に解約続発 局員の手当金返納逃れ?
西日本新聞 2019/7/12 6:00 (2019/7/12 10:44 更新)
 
 かんぽ生命保険の不正販売問題で、保険契約から2年後に解約する事例が相次いでいることが、西日本新聞が入手した同社の内部資料で判明した。2年が経過すれば、契約した郵便局員が受け取った手当金を返す必要がなくなるという仕組みがあり、複数の関係者は「一部の局員がこの時期を狙って、乗り換え契約を繰り返している」と証言する。
 
 (略)
 
 複数の局員によると、例えば10年満期の保険契約を結んだ場合、2年後に解約されても、契約を取った局員は10年分の手当金を返納する必要がなく、営業実績も修正されない。このため2年後に新しい保険に乗り換えさせる悪質な契約が横行しているという。
 
 相次ぐ不適切な契約を受け、同社は4月以降、手当金の返納期間を「3年未満」に延長した。だが、幹部の1人は「3年後に乗り換えるケースが増えるだけではないか」と懸念する。
 
 一方、ノルマを達成するため、退職した局員が担当していた顧客宅を現役局員が訪問し、新しい保険に乗り換えさせる手口も横行。解約時期が2年未満だった場合、退職した局員が手当金を返すことになるという。
 
 (略)
 

|

« またも、暗号資産(仮想通貨)の不正流出(NHK) | トップページ | 前川修満先生が逝去されていた »

ニュース」カテゴリの記事

金融・金融法務」カテゴリの記事

ちょっとびっくり」カテゴリの記事

保険」カテゴリの記事

詐欺」カテゴリの記事

企業内不正・団体内不正」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« またも、暗号資産(仮想通貨)の不正流出(NHK) | トップページ | 前川修満先生が逝去されていた »