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2019/11/29

一番最初の要件事実にまで戻ってみる(ゼロからマスターする要件事実)

一番最初の要件事実にまで戻ってみる(ゼロからマスターする要件事実)

ゼロからマスターする要件事実 第48回
一番最初の要件事実にまで戻ってみる
岡口基一(仙台高裁判事)

 「税理」2019年12月号より。

 判決書において、当事者の主張欄が消滅したことで。
 立証中心の要件事実論を維持する必要性はなくなった。

 とした上で、要件事実の意義について、再論してある。
 勝手にまとめると、下記のような感じか。

 Photo_20191123065601

 立証を中心とした従来の要件事実から離れて。
 これからの要件事実を考える際にも、抽象的要件は無理だろうと。

 次回、これからの要件事実を具体的事実で考えてみると。

 今回は以前の復習回って感じでしたね。
 記述の冗長性がまた増しつつありますが、連載が最後まで行けるかな。

 

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