インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染の2WAYだから
インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染の2WAYだから
当たり前のようですが。
知人もインフルエンザになったそうですし、確認です。
なぜ、マスクだけだと感染防止できないのか。
なぜ、手洗いが大事だと言われるのか。
この2つは、全く別の話なんですね。
つまり、前者は、飛沫(ひまつ)感染対策で、後者は接触感染対策。
マスクをすることで、飛沫感染対策が一定程度できる。
手を洗うことで、接触感染対策に繋がる。
で、周囲に人がいる場所で、予防にマスクしていることを前提とすると。
目に見えない、接触感染対策が、大事なんでしょうね。
ついつい、菌がついた手で、目・鼻・口を触ってしまって。
そこから、感染してしまうのだと。
これを踏まえて、次の情報が注意となる。
インフルエンザウイルスは“ツルツル”したものに多い!? 防ぐには“唾液”を増やす!? 3人の医師に聞く効果的な予防法とは
めざましテレビ(FNNPRIME) 2019年12月24日 火曜 午後5:05
「池袋大谷クリニック 大谷義夫院長:金属やプラスチックでは、ウイルスは長く生きています。24時間生きているという報告があります。」
「実は、表面が“ツルツル”したものには、インフルエンザウイルスが存在する確率が高いのだという。身の回りにあるものとしては、携帯電話・ドアノブ・電車のつり革・パソコンなど、日常生活で触るものばかり。」
要するに、外でなにかを触ったあとで、何かを触る前に手を洗う。
接触感染のリスクを減らすように意識すべき、ということなのでしょうね。
「衣服やマスクといった繊維などについたウイルスは20分ほどしか生きられない」
これは結構ビックリですね。
ただ、身の回りでセーフティゾーンになりやすいものがあると安心。
あとは、ついつい、冬場は乾燥して、目を触りがちだけれど。
結構危険なんだなと、改めて思った次第です。
気をつけよう。
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