「症状もない人も留め置くということは、検疫の方の考え方ではちょっと…」(厚労省担当者)
「症状もない人も留め置くということは、検疫の方の考え方ではちょっと…」(厚労省担当者)
この発言が、それなりに根拠ある発言なのか、そうでないのか。
そこを、どこかのタイミングで検証してほしいですね。
△
厚労省担当者:
「今回(第一便)は検疫官や医師を乗せていき、機内で健康チェックをして、感染が疑われた場合には機内の場所を分けてさらに検査し、羽田かどこかに着いてからも隔離して引き続き対応します。そうでない方は帰宅してもらい経過観察と…」
自民党議員:
「ちゃんと2週間でもなんでもしっかり検査して様子を見た方がよいのでは」
厚労省担当者:
「症状もない人も留め置くということは、検疫の方の考え方ではちょっと…」
自民党議員:
「それで責任取れるのか?」
厚労省担当者:
「・・・」
出典:幻の帰宅案と相部屋問題に…新型コロナ帰国者めぐる「想定外」の舞台裏と教訓
FNN PRIME 政治部 2020年3月4日 水曜 午前7:00
▽
結果として、初動で対応ミスと後で非難される原因になりかけたわけですが。
ただ、厚労省担当者の発言が、それなりの根拠あるものだったのか。
そこをきちんと後日検証しておいてほしいですね。
もし根拠あるものであれば、今後の方針修正は不要なのか、となりますし。
根拠ないのであれば、何故、そのような発言する担当者が担当者なのですし。
いずれにせよ、今後のためには大事な話になるでしょう。
ただ、いずれにせよ、この騒動に収束の光が見えてから、ですよね。
| 固定リンク
« 「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」の概要(金融法務事情)その2 一般貸倒引当金 見積もりのグルーピング | トップページ | 「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」の概要(金融法務事情)その3 個別貸倒引当金 »
「ニュース」カテゴリの記事
- 古賀誠という政治家の評価(2025.05.17)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 古賀誠という政治家の評価(2025.05.17)
- 日産ついにリストラ策公表_読売新聞(2025.05.13)
- 自民 西田議員「ひめゆりの塔」の説明めぐる発言 撤回する考え_NHK(2025.05.10)
- 「共産党70年の本に同党が学術会議の設立に一定の役割を果たしたと誇らしげに書かれている」(三木圭恵氏)_産経新聞(2025.05.11)
「医療・福祉」カテゴリの記事
- 川崎の社福法人「母子育成会」元理事長、資金の私的流用の疑いで逮捕…競走馬所有や遊興費に_読売新聞(2025.05.14)
- コロナ「5類」移行2年、後遺症に苦しむ子どもたち…今も登校困難で孤独感・寝たきりも_読売新聞(2025.05.12)
- 子宮が膣から出ることも『骨盤臓器脱』...40歳以上の女性の10人に1人が発症している可能性「かがむときにグニュって」 医師は潜在患者の多さを指摘_毎日放送(2025.04.20)
- 絶滅したオオカミがゲノム編集技術で蘇った!アメリカ企業が1万年以上前に絶滅した「ダイアウルフ」の化石DNAから_FNNプライムオンライン(2025.04.11)
- 99歳肺がん患者「間もなく死ぬのに死ぬことも選ばれへん」〝最期〟の覚悟と意思疎通_産経新聞(2025.04.10)
「行政」カテゴリの記事
- 川崎の社福法人「母子育成会」元理事長、資金の私的流用の疑いで逮捕…競走馬所有や遊興費に_読売新聞(2025.05.14)
- パブリックコメントに大量の同一意見…「除染土の再利用」「マイナ保険証」などSNSで例文拡散_読売新聞(2025.05.10)
- 吉備中央町が苦渋の選択をした理由は_読売新聞(2025.05.08)
- マイナカード“独身証明”でマッチングアプリのトラブル防止へ_NHK(2025.05.05)
「新型肺炎」カテゴリの記事
- コロナ「5類」移行2年、後遺症に苦しむ子どもたち…今も登校困難で孤独感・寝たきりも_読売新聞(2025.05.12)
- 尾身茂先生の「私の履歴書」は必読(2025.03.02)
- 「この論文は噴飯物に近い内容だと思います」宮坂昌之大阪大学名誉教授(2025.01.27)
- 「うるせえ乗せろ」医師の男が羽田空港でANA女性職員を殴ってケガさせた疑いで逮捕「殴っていません」容疑否認 警視庁_FNNプライムオンライン(2025.01.16)
- 誹謗中傷相次ぐMeiji Seikaファルマに取材 提訴対象は立憲・原口一博氏のほかに「医療専門家なども検討」 本社への“嫌がらせ”画像を公開_ABEMA TIMES(2024.11.01)
コメント