外部データ受入れでの日付を標準で扱えるようにするには(VBA): youngblood

2020/04/26

　うーん、またも田中亨先生の動画からですが。
　これは、ビックリ。

　この動画のタイトルを見ても、なんのことかわからない。
　また、前半は、ふーんそうなの程度なのですが。

　後半が本チャンで、基幹システムなどからのデータ受入れについて。
　Excelでは、何故か、日付を中途半端に扱うことがあると。

　そうなんです。
　これすごく厄介で、同じ列の日付で、標準と文字列混在だったりする。

　しかも、Excelのセル自体は、標準として表示されていたりするので。
　もうわけわからない。

　わからないだけじゃなくて、データの種類が違うものが混在しているので。
　当然、計算式あるいはVBAがまともに働かないわけです。

　いろいろ工夫は考えたのですが、その場での手間がかかり過ぎる解決策ばかりで。
　抜本的対策にならず、困っていました。

　今回、５０００件をF2エンターやっているという猛者の話がありましたが。
　要するに、入れなおすと、直るのだというのですね。

　ここでようやく動画のタイトルに繋がってきます。
　入れなおすことで、データ種類が統一されるというか、正常になるのです。

　そして、そのコードがめちゃ簡単。
　対象部分を先に選択しておいて、

Sub 日付のぐちゃぐちゃをなおすぞ()
Selection.value = Selection.value
End Sub

　これだけでいいというのですね。
　コロンブスの卵というかなんというか。

　田中先生ありがとうございます。
　ようやく、困っていたことに解決のめどが立ちそうです。