「ネコ同士」でも感染拡大(共同通信社): youngblood

2020/05/14

　一瞬ドキッとしますが、この「でも」は。
　「ヒト同士」だけでなく「ネコ同士」でも、の意味のようです。

「新型コロナウイルスの感染はネコ同士でも広がっていくことを東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが13日付の米医学誌電子版に発表した。感染したネコには明らかな症状は出なかった。ペットが気付かないうちに感染する可能性があるとして、河岡教授は『外に出さないよう気をつけてほしい』と話している。」

　元々コロナウイルスは、猫などでかかりやすいものだけに。
　この話自体は、普通なのかもしれませんが。

「ネコから人への感染はまだ確認されていないが、河岡教授は『注意が必要』とみている。」

　こちらの、「ネコ－ヒト」が、どうなのかですね。

　結局、「ヒト－ヒト」「ネコーネコ」は感染が確認された。
　「ネコ－ヒト」感染は、いまだ証拠がないが、要注意段階だ。

　まぁ、いつ確認されても驚きませんけれど。
　愛猫家や、ペット業者の方々には、大打撃かもしれませんね。