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2020/06/22

「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える(ITmedia News)

「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える(ITmedia News)

「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える
ITmedia News 2020年06月19日 15時40分 公開 [西田宗千佳,ITmedia]

このアプリに関して、AppleとGoogleが共同コメントを出しているそうです。

「日本の新たな生活様式の下でCOVID-19の拡大抑制を図るために、厚生労働省が提供開始した新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 をAppleとGoogleは支援致します。同アプリは、AppleとGoogleのプライバシー保護技術を活用しており、利用するか否かは利用者が自由に選択でき、デバイスの位置情報を収集・使用することもありません。AppleとGoogleは今後も厚生労働省及び日本政府の取り組みを支援して参ります。」

で、最大の関心事、個人情報はどうなのですが。

「位置情報を含む個人のプライバシーに関わる情報は一切記録しないし、ネットワークにもアップロードしないので、いわゆる「ユーザー登録」はなく、アプリのインストールだけで終わる(ただし、自分がCOVID-19感染に関する検査で「陽性」と判断された場合には情報入力がある)。」

陽性になるまでは、情報入力はしないし、記録・アップロードもしないと。
中国や韓国のアプリとは、性質が根本的に異なるというわけですね。


 今回のアプリでは、「誰かと1m以内の距離を保ち、15分以上の時間が経過した」時に、相手の情報をスマホの中だけに記録する。その人が罹患しているか否かは問わない。

 その際には、「相手の名前や各種ID」「相手といた場所」「相手といた時間」などは記録されない。「ある識別子(人を見分けるために必要な、匿名性を保った情報)を持つ人と濃厚接触した」という情報のみが記録されている。後日、ネットワーク上にある「COVID-19陽性と登録した人の識別子」とスマホの中で照合することで、濃厚接触した可能性を通知する仕組みだ。

つまり、極端に言えば、すぐそばにいても、何人かいると、誰がそうかは分からないわけか。

「リアルタイムに利用者になにかを通知したり、警告したりする機能はない。そういう性質のアプリではない。」

ということで、プライバシー配慮すれば、これが限界でしょうね。
取り敢えず、自分のスマホに入れました。

あとは、下記をついやっちゃわないように、ですかね……。


利用にGPSは必要ですか?
純技術的はノー。ただしBluetoothは必要なので、「位置情報の取得」はオンにする必要があります。なので、スマホの上での「GPS動作」はオフにしないでください。
 位置情報を記録しないのでGPSは使わない。だが、Bluetoothを使って「接触確認」を行う作業は、Bluetoothを使った「位置情報取得」に使われてきた技術なので、GPSを切る目的で「位置情報の取得」をオフにすると、アプリが使えなくなる。

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