税理士のための個人事業者・フリーランスの税務調査実例&対応ガイド
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税理士のための個人事業者・フリーランスの税務調査実例&対応ガイド
内田 敦 税務経理協会 令和2年2月15日初版第1刷発行
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ある方が勧めていたので読んでみたのですが。
税務調査経験のない税理士あるいは納税者向けかな、という感じでした。
ただ、「第5章 個人事業者が指摘されやすいケースと対応」のところで。
「6 何も資料が残っていないケース」は、勉強になりました。
一番の対策は、再発行できるものは、全て再発行しておくことだと。
言われればそのとおりですが、いざという時に心構えあるかどうかは違うよなと。
そして、支払いが確認できるものを用意すると。
手帳・スケジュール・出面帳、場合によっては、売上請求書など。
人工が書いてあれば、わかる場合があると。
消費税の仕入税額控除は別にして、なるほどって感じ。
あと、一括で支払いできない場合や納税猶予の話の説明もあり。
調査経験が少ない税理士なら、一読しておくと良いかもしれないと思いました。
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