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2020/11/30

MS Wordのスタイル設定におけるフォントと文字は恐らく同義

MS Wordのスタイル設定におけるフォントと文字は恐らく同義

 以下は、Micorsoft Wordで、スタイルという概念を理解するための整理です。
 私オリジナルの見解なので、間違っている可能性はあります。

 まず、スタイル変更は、英語のModify Styleの訳なのと思います。
 そして、スタイルの種類は、Style typeの訳だと。

 ここで、スタイルの種類は、通常、リンクあるいはリンクスタイルとされています。
 このリンクは、Linked(paragraph and character)の訳。

 リンクは、paragraphのスタイル設定と characterのスタイル設定とを。
 同時に実行しているという意味なのですね。

 ただ、リンクスタイルにせず、それぞれを個々に設定も可能。
 paragraphのスタイル設定だけ、あるいは、characterのスタイル設定だけも選べる。

 そして、paragraphは日本語メニューだと段落相当。
 本当は別義のパラグラフですが、そこはここでは割り切って。

 問題は、characterなのですよね。
 Homeメニューにおけるグループ表記は、フォントと段落になっています。

 Font と paragraphです。
 フォントグループと段落グループという方がいいかもしれません。

 全くの勝手な見解ですが、多分、Font=characterなのだと思います。
 Homeメニューで、フォントつまり文字単位で修飾をいじることができますが。

 paragraphこと段落単位で修飾を設定することもできる。
 本当は、Homeメニューはこれを明示しているのでしょう。

 ところが、メニューの表記が悪くて、Font=characterの混在があり。
 この部分の意味が、見えなくなっている、ということなのだと思います。

 こう理解すると、スタイル関係の設定が統一的に理解できます。

 つまり、

 フォントグループでの設定─→スタイルでの設定
  →個々に可能 が可能(文字)

 段落グループでの設定───→スタイルでの設定
  →個々に可能        が可能(段落)

                 ↓
               スタイルでの見出し設定は
               まとめてリンクスタイル
               として設定可能

                 ↓
               すべての見出し設定を
               まとめてテーマで保存可能

 このような整理ができるのではないかと。

 Word日本版の訳が悪いのかとも思ったのですが。
 英語版自体のメニュー表記のミスではないかと思います。

 Fontで統一するか、characterで統一するか。
 混在させたことで、メニュー配置の意味が見えなくなっているのでしょう。

 誰か、英語圏でWordを普段使いしている人に聞ければ。
 本当のところがわかるかもしれないですが、知り合いにはいないですねぇ……。


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