« 米市民権目的のNY出産旅行、詐欺疑いで訴追 富裕層が利用_産経新聞 | トップページ | 自炊で食費は幾らになるのか_「よめ子」さんはすごい »

2020/12/08

Wordはパラグラフ前提で作られている その2 エンターと改行の考え方

Wordはパラグラフ前提で作られている その2 エンターと改行の考え方

 その1では、Wordは英語圏の所産であり、パラグラフが念頭にあるので。
 インデント用マーカーも、パラグラフ前提の作文で使うべきものであり。

 パラグラフによる作文を純粋に貫かない日本語での用法であれば。
 テキストコピー結果も鑑みて、スペース記号1字空けも有意義と結論付けました。

 で、更に、前回同様、動画の内容を踏まえていきますが。

【Word / Pages】Wordを使って段落や箇条書きの設定にイライラすることありませんか?段落設定の意味を知るだけで上手くコントロールできるようになりますのでご説明します!
ためになるAppleの話 / Apple Taka Channel
https://www.youtube.com/watch?v=7HrHxoaNU1g

 ここで、エンター(ENTER)キーの話が出てきます。
 エンターキーは、改行の意味ではないよ、と。

 これも、パラグラフで書く前提であれば、何が言いたいかがはっきりします。
 エンターによる改行、右から左へのL字矢印マークは、パラグラフ改行の意だと。

 そして、なにかの理由で、パラグラフ内で改行する場合には。
 シフト+エンターで改行で、この場合は、上から下への矢印マークだと。

 Wordは、パラグラフで作文する前提なので、パラグラフ単位で考えている。
 改行もそれを前提でしか、例外はあるが、基本使わない。

 しかし、日本語は融通無碍なので、パラグラフに拘泥しない文書もある。
 Wordに制御を任せると、書き手の意図に反した動きがあり得ることになる。

 ということで、パラグラフを意識しない限りにおいては。
 この辺は、あまり意識しなくても良さそうだ、ということがわかりました。

 なお、箇条書きをWordで制御する場合は、パラグラフ扱いが必要なようです。
 文頭記号とインデント後の本文開始などを考える参考になります。



|

« 米市民権目的のNY出産旅行、詐欺疑いで訴追 富裕層が利用_産経新聞 | トップページ | 自炊で食費は幾らになるのか_「よめ子」さんはすごい »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 米市民権目的のNY出産旅行、詐欺疑いで訴追 富裕層が利用_産経新聞 | トップページ | 自炊で食費は幾らになるのか_「よめ子」さんはすごい »