新型コロナによるオンライン授業への移行でアメリカの教育が崩壊しつつある_Gigazine
新型コロナによるオンライン授業への移行でアメリカの教育が崩壊しつつある_Gigazine
新型コロナによるオンライン授業への移行でアメリカの教育が崩壊しつつあるGigazine 2020年11月30日 17時07分メモ
https://gigazine.net/news/20201130-us-education-collapse-covid-19/
タイトルと中身は若干差があるのですね。
△
家庭の世帯収入が低い生徒は特に成績低下が大きく見られた上に、家庭の世帯収入が低い生徒やヒスパニック系など非英語圏の生徒で特に著しかったそうです。
ただし、全員の成績が大きく低下したわけではなく、以前から優秀だった生徒の成績は、過去数年のカリキュラム達成パターンから予想されるよりもわずかによかったとのこと。それでも、以前から成績の悪い生徒がC判定やD判定、あるいはF判定を受けるケースが例年に比べて爆発的に増加しており、フェアファックス郡公立学校は「分析結果によって、生徒間の成績格差が拡大していることが示されました」と述べています。
▽
つまり、個別配慮が必要な家庭あるいは理解度の子たちについて。
ケアが足りず、成績がかなり明白に低下しているという話ですね。
オンライン授業の課題あるいは、補充が必要な部分という理解が素直。
ただ、
「生徒すべての家庭生活を調査した上で個別に対応することは不可能です」「本当に疲れています。私の同僚も、大抵はとてもエネルギッシュで陽気な人たちですが、もはや疲れ切っています」
これは本当にそうだろうな、という気はします。
しかし、コロナ禍では、我慢するしかない部分でもあり。
とはいいつつも、収束が見えない現状では。
手をこまねていているわけにはいかないのも事実でしょうね。
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