« vanity factory_沢田研二 | トップページ | 池尾和人氏が死去 経済学者、慶応大名誉教授_日本経済新聞 »

2021/02/22

1日1食しか食べられない~コロナ禍で困窮するフランスの大学生たち~_NHK

1日1食しか食べられない~コロナ禍で困窮するフランスの大学生たち~_NHK

1日1食しか食べられない~コロナ禍で困窮する大学生たち~
NHK 2021年2月18日 13時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210218/k10012869971000.html

 フランスのコロナ対策が成功しているかどうかも疑問ですが。
 それをさておいても、対策の一方で生じている問題。


フランスは、税金が高い代わりに社会保障が手厚い国として知られています。感染拡大後は、仕事を失った人たちへの手当の支給基準を大幅に緩和し、より多くの人が支援を受けられるような対策を続けています。

一方で、学生はアルバイトの収入を失ったとしても、原則、失業者と見なされず、こうした支援を受けることができないのです。

また、多くの学生たちがアルバイトをしていた観光業や飲食業は新型コロナで大きな打撃を受け、求人も激減しています。

このため、ある学生団体の調査では、感染が拡大して以降、経済的に厳しい状況に陥り、定期的に食事を抜くなどしている若者は74%に上るという結果が出るほどまでになっているのです。


 日本でこんなこと起こったら、政権転覆じゃすみませんね。

 で、単純に感染について何かの比率だけを海外と比較する人が多いですが。
 それだけで話は済まないので、経済的インパクトを考慮しないと仕方がない。

 当初不明でも、少しずつ分かってきた事象を組み込んでいき。
 短期を見ながら中期を展望して、行動計画を少しずつ変更していく。

 それが現状では神ならぬ身の最善策。
 というのが、恐らく中庸としての意見だと思うのですが。

 世の中、どちらかに傾いた意見が好きな人多いですね。

|

« vanity factory_沢田研二 | トップページ | 池尾和人氏が死去 経済学者、慶応大名誉教授_日本経済新聞 »

ニュース」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

新型肺炎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« vanity factory_沢田研二 | トップページ | 池尾和人氏が死去 経済学者、慶応大名誉教授_日本経済新聞 »