「勝つな負けるな、ほどほどに」(石黒武雄弁護士)
「勝つな負けるな、ほどほどに」(石黒武雄弁護士)
お気の毒な弁護士−最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインド
山浦善樹 弘文堂 2020年12月30日初版1刷発行
https://www.amazon.co.jp/dp/4335358466/
著者の山浦氏が、司法修習生時代の思い出を語る中で、石黒武雄弁護士の言葉を紹介。
「勝つな負けるな、ほどほどに」というのがあると(P23・P176)。
エピソードを語られる中で、単に勝ち、負けということで済ませられない事案があり、そこでどうやって解決をつけていくか、という話。
なるほどね、こちらの主体での決着を付けられるように。
事案をコントロールできる範囲内で、ということなんでしょうね。
なお、これだけ時間をかけて仕事することについて、著者は、
「むしろ、おそらく賢い弁護士は数年単位、あるいは『人生』そのものを期間損益の単位としていると思います。人生が終わったときに赤字でなければいいのです。」(P47)
と言っています。
税理士でも1人で仕事をするスタイル「ひとり税理士」が注目されていますが。
こういう姿勢がありき、なのだと理解しておくべきでしょうね。
あ、この本ではもう1つ、なるほどと思った点があったので。
別の投稿に分けます。
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