答案や準備書面では見た瞬間美味しそうと思わせる料理を出す(山浦善樹氏)
答案や準備書面では見た瞬間美味しそうと思わせる料理を出す(山浦善樹氏)
お気の毒な弁護士−最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインド
山浦善樹 弘文堂 2020年12月30日初版1刷発行
https://www.amazon.co.jp/dp/4335358466/
著者は、大学時代はベトナム反戦活動入れ挙げて勉強はほとんどせず。
銀行入行して1年ですぐ辞めて、独学で司法試験を目指したというすごい人。
で、プレゼン力が他の受験生とレベル違った可能性はあると。
今なら特定答案でアウトでも、当時は細字・太字の2種類の万年筆利用までできたと。
△
山浦 (略)
試験には、答案を書くコツがあり、強調すべき部分ははっきり書いた。
(略)
キーワードを明確にし、知らなくても知ったかぶり(笑)をするようなこともできた。(略)現在でも、準備書面ではMS明朝などWindowsに無料で付いてくる安っぽいフォントは絶対に使わない。料理と同じで、食べ終わって初めて分かるのではダメ。見た瞬間に美味しそうと思わせなければなりません。そういう視覚に訴える伝達力は無視できない。
(略)
P166
▽
ここまでやるんですね。
すごすぎます。
ただ、安っぽいから、MS明朝はダメですって。
まぁ、私は最近、BIZ UDゴシック派だというのは、以前も書いた通りですが。
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 「失敗の本質」の野中郁次郎さん死去、89歳…一橋大名誉教授の経営学者_読売新聞(2025.01.27)
- 「この論文は噴飯物に近い内容だと思います」宮坂昌之大阪大学名誉教授(2025.01.27)
- 「うるせえ乗せろ」医師の男が羽田空港でANA女性職員を殴ってケガさせた疑いで逮捕「殴っていません」容疑否認 警視庁_FNNプライムオンライン(2025.01.16)
- 神戸大名誉教授の加護野忠男さん死去 「正論」メンバーで「日本型経営」など企業研究_産経新聞(2025.01.10)
- 未熟なまま「美容医」になる若者たち--そのしわ寄せが国民に?_毎日新聞(2024.11.11)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ページ切り取りやぬれた本、図書館であえて展示…増加しているのは付箋を貼ったままの返却_読売新聞(2025.02.07)
- 「失敗の本質」の野中郁次郎さん死去、89歳…一橋大名誉教授の経営学者_読売新聞(2025.01.27)
- 伊丹敬之先生は井尻教授と接点があった_企業会計(2024.11.30)
- 大昔にある税務雑誌の購読を止めた件(2024.10.07)
「法律全般」カテゴリの記事
- 「記憶にないから分からない」主婦殺害事件、初公判で無罪主張 発生20年後にDNA一致_産経新聞(2025.02.04)
- 相続した土地100坪もいらないのに手放せない 「ただでいいから使ってほしい…」63歳苦悩 要件厳しい…国が引き取る制度の実態_信濃毎日新聞デジタル(2025.01.17)
- クラウドサービス提供会社に独禁法違反で排除措置命令 公取委_NHK(2024.12.31)
- 放課後デイ利用の中1溺死事故 業過致死罪の支援管理責任者に有罪判決、大阪地裁_産経新聞(2024.12.26)
- 「どう猛な犬は、殺傷能力のある凶器と一緒」闘犬に襲われ一変した生活 問われるモラルと飼育方法…安全に家族として迎え入れるには?_共同通信社(2024.12.24)
「ちょっとびっくり」カテゴリの記事
- 配水管工事でNTTケーブル切断 福山市委託業者、450回線不通_山陽新聞(2025.02.09)
- 「記憶にないから分からない」主婦殺害事件、初公判で無罪主張 発生20年後にDNA一致_産経新聞(2025.02.04)
- QUEEN - おジャ魔女カーニバル!! (LIVE) AI COVER(2025.01.19)
- 破綻寸前だった谷桃子バレエ団、赤裸々動画でV字回復 チケット完売、軌跡も書籍に_産経新聞(2025.01.14)
- 「人工透析」の強酸性排水が下水道管を損傷 東京都が突き止め、7年かけ問題解決に導く_産経新聞(2024.12.28)
コメント