「あなたを……とは見ない」と宣言してしまうのはどうなのだろうか
「あなたを……とは見ない」と宣言してしまうのはどうなのだろうか
差別問題は、既に予測不能レベルに拡散してしまって、世の中地雷がどこにあるか分からない。
うっかり地雷を踏んでしまう危険性は常に存在する。
で、1つの対応策、というのでもないのですが。
事前に、「私はあなたを……とは見ない」と宣言してしまうというのはどうなのだろうかと。
あ、相手が、ある程度、そういうことを気にする方だ。
というのがわかる場合に限りの話なのですが。
仮に「……と見てほしい」と言われれば、今後、そういう前提の取扱は承認されたと。
事前同意ありということで、差別ではなく区別だとの推定が働きやすくなるでしょう。
また、文句がでなければ、まさにそのように取り扱うということを自意識に刻める。
あ、この段階でアプローチを間違えないよう注意すべきなんでしょうけど。
とは言え、口でいうほどかんたんなことではないでしょうから。
あくまでも思考実験というのに留めますが。
それにしても、いろいろやりづらい、難しい時代になりましたね。
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