温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」_読売新聞
温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」_読売新聞
温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」…[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4>
読売新聞 2021/09/14 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210914-OYT1T50051/
△
夏に接種券が届くと、小学生の娘が男性に言った。「パパ、打つのは絶対やめて」
妻は、接種事業の中止を国に求めるグループに入り、娘も参加させていた。
夫婦の会話はなくなり、男性は仕事後、深夜までネットカフェで過ごすことが増えた。何度も離婚を考えたが、娘の将来を思うと踏み切れない。
ユーチューブでデマを発信する人物の目的は、金もうけだと思っている。
「家庭をめちゃくちゃにされた。許せるはずがない」。男性は拳を握りしめた。
▽
「身近な人はどう接すればいいのか。欧米ではネットの陰謀論による家族の断絶が、すでに社会問題化している。」
宗教とデマは紙一重。
今後もこの種の話は絶えないでしょうね。
結局は、事前に一定のリテラシーを与えておく他にないのだと思います。
国がどこまでコミットできるか。
文科省は頼りにならないというより、邪魔する側でしかない現状。
デジタル庁に頑張って貰うしかないのでしょうか。
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