総論 契約書一般にありがちな形式ミス・単純ミス_実例で学ぶ契約書チェックのコツ_ビジネス法務
総論 契約書一般にありがちな形式ミス・単純ミス_実例で学ぶ契約書チェックのコツ_ビジネス法務
ビジネス法務2021年11月号より。
特集1
間違いゼロを目指そう!
実例で学ぶ契約書チェックのコツ
総論 契約書一般にありがちな形式ミス・単純ミス
太田大三(弁護士)・藤井塁(弁護士)
建物賃貸借契約書の記載例がミス事例としてあげてあったのですが。
気になったのが、自動更新条項が明示的に書いていない点。
3条で、期間満了で終了させるには6か月前に申し出しろなので。
自動更新が前提の契約書例だと思うのですが、書いていない。
あと、当事者を甲乙で書いて、取り違えするというミスは。
そもそも甲乙で書かないのが防止策なのですが、特に触れていない。
ちょっと隔靴掻痒って感じでした。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 債権=請求権?_ゼロからマスターする要件事実(2023.01.27)
- 長いインタビューでは年表を用意する_(2023.01.14)
- イギリスの法体系(酒巻俊雄教授)_企業会計(2023.01.01)
- 「やはり民法は裁判規範であったのか」って_ゼロからマスターする要件事実_「税理」(2022.12.27)
- 請求権の発明_ゼロからマスターする要件事実_「税理」(2022.11.30)
「法律全般」カテゴリの記事
- 会社が寄宿舎を作ると労基法の規制を受ける(2023.02.06)
- LGBTを支援している弁護士さんにゲイバーに連れて行って貰った岡口裁判官(2023.01.30)
- 債権=請求権?_ゼロからマスターする要件事実(2023.01.27)
- 「破産者サイト」運営者、個人情報保護委が初の刑事告発…名前や住所を地図上に表示_読売新聞(2023.01.16)
- ガーシー議員の関係先捜索 著名人を中傷疑い、警視庁 動画投稿サイトで_産経新聞(2023.01.17)
コメント