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2021/12/16

決裁文書改ざん訴訟 国側 一転して賠償責任全面的に認め終結_NHK

決裁文書改ざん訴訟 国側 一転して賠償責任全面的に認め終結_NHK

決裁文書改ざん訴訟 国側 一転して賠償責任全面的に認め終結
NHK 2021年12月15日 16時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211215/k10013389361000.html

「国が一転して、裁判を終える手続きをとったことについて、妻の雅子さんは「不意打ちで卑劣な対応で頭が真っ白になった。真実を知りたいという思いで闘ってきたが、このような形で裁判が終わってしまったことが悔しく、夫にどのように報告するか悩んでいます」とことばを詰まらせながら話していました。」

 つまり、裁判制度を転用していた、ということですよね。
 本来の使い方とは違う使い方だった。

 なので、卑劣と言っても、裁判制度そのものがそうなのですから。
 どうしようもないとしか言えない気がします。

 まぁ、遺族になればどういう気持かというのはありますので。
 決して、責めることはできないのだとは思いますが。

 で、

「雅子さんは財務省の佐川元理財局長に対しても訴えを起こしていて、この裁判は審理が続いています。」

 私は、こちらについて注目しています。
 個人的には、佐川氏は負けないと予想しているので、予想が外れるかどうか。

 裁判では、財務省の組織としての責任は問えても。
 忖度して動いたことをもって、トップの責任までは問えないと思っています。

 先日の反社組織の場合は、利益がトップに流れていましたから。
 認定ができたわけですが、今回の場合、受益との関係が立証できない。

 そのように私は予想しています。
 まぁ、私は法律素人なので、所詮どうなるか、ですけれど。

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