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2022/07/01

架空の寄付申請3万回超、容疑の男を逮捕 カード情報自動生成か_朝日新聞

架空の寄付申請3万回超、容疑の男を逮捕 カード情報自動生成か_朝日新聞

朝日新聞デジタル記事
架空の寄付申請3万回超、容疑の男を逮捕 カード情報自動生成か
有料会員記事 土舘聡一 2022年6月28日 12時07分
https://www.asahi.com/articles/ASQ6X3W94Q6XUTIL003.html

「架空のクレジットカード番号で3万回超にわたって寄付の申請を繰り返したとして、警視庁は、専門学校生の男(21)=札幌市豊平区=を偽計業務妨害容疑で逮捕し、28日発表した。警視庁は、男がクレジットカード情報を自動生成するプログラムを使って申請を繰り返し、実在する情報を見つけて別の目的で使い回そうとしていたとみている。男は調べに対し、「やっていません」と容疑を否認しているという。」

 なるほど、当たるまでテストしていたというわけですか。
 で、容疑否認だとすれば、どういう意図だったという話になるのでしょう。

「申請に使われたカード情報はすべて実在せず、実際に寄付は成立しなかった。」

 ある意味ラッキーだったわけですね。

 で、被害は、

「大量の申請の確認作業などにより、寄付フォームは約2カ月半運用停止になった。実在しないカード番号での申請でもカードの決済代行業者への手数料が1件あたり15円かかるといい、事業団に約57万円の負担が生じたという。」

 これだけでも洒落じゃ済ませてあげられませんね。
 仮に容疑について証拠不十分で釈放となっても、民事の損害賠償はありそう。

 サイバーでは、こういう嫌がらせ事例はどうしても生じてきますね。
 どう対応すればよいのか、研究していくべき時代なのかな。

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