安易なアファーマティブ・アクションには賛成できない
安易なアファーマティブ・アクションには賛成できない
世の中、アファーマティブ・アクションを意識した行動例は少なくない気がします。
ただ、賛成できないなぁと思うものが多いというのが、率直な気持ちです。
何故かというと、そこに新たな既得権益を生んでいる例が多いからです。
やるなら、そちらへの配慮も当然だと思うのですが、そうではない例しか見ない。
暫定的に、あくまでも過渡期的救済で、既得権益化しない手段とセットであれば。
個人の平等の例外で、限定的に認める余地はあるのだろう、と思います。
しかし、そういう意識抜きで、
「アファーマティブ・アクションだから許される。」
そんな発想にしか見えない人ばかりが目に付きますね。
こういうのは、先人達の苦労を台無しにして。
時代を逆進させちゃう、と思うのですが。
残念ながら、現状では、声の大きい人がネットで強いんだろうなぁ……。
まぁ、法律をまともに学んだことのない人間の戯言です。
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