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2022/07/25

横断歩道トラブル 譲られたのに“交通違反”…「お先にどうぞ」落とし穴?_テレ朝news

横断歩道トラブル 譲られたのに“交通違反”…「お先にどうぞ」落とし穴?_テレ朝news

【独自】横断歩道トラブル 譲られたのに“交通違反”…「お先にどうぞ」落とし穴?
テレ朝news [2022/07/22 11:31]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000262430.html

 これ、ひどいですね。
 法律の条文から離れた運用を警察がやっているということですから。


・道路交通法 第三十八条

 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

2 車両等は、横断歩道等(当該車両等が通過する際に信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等により当該横断歩道等による歩行者等の横断が禁止されているものを除く。次項において同じ。)又はその手前の直前で停止している車両等がある場合において、当該停止している車両等の側方を通過してその前方に出ようとするときは、その前方に出る前に一時停止しなければならない。

3 車両等は、横断歩道等及びその手前の側端から前に三十メートル以内の道路の部分においては、第三十条第三号の規定に該当する場合のほか、その前方を進行している他の車両等(軽車両を除く。)の側方を通過してその前方に出てはならない。


 この条文に違反すると言えない限り、取締はできないはずですね。
 しかし、この記事の運用だと、条文なんて全く意識していない。

 その意味で、


 藤吉修崇弁護士:「(警察官が)現場判断だってことを言ったが。現場判断というのは、事実関係が法律上、罰せられるという構成要件に該当するか、判断しなければいけない立場なのに、条文の要件を知らずに、現場判断できるはずがないことが一番の問題」


 これはごもっとも。

 警察の交通取り締まりなどの運用を継続的に監視して、指導勧告する機関ってないのでしょうか。
 ないならそれが問題だし、あるなら機能していないのが問題ですね。

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