現場の記者は頑張っている
現場の記者は頑張っている
私、朝日新聞は好きになれません。
でも、現場には歯を食いしばって頑張っている記者もいる筈だ。
そのように思ってきました。
そして、それを確認できる誠実さを見ることができました。
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《おことわり》 2019年3月18日の配信当時の記事中で、「両親によると、男性はこの後、倒れていた樹生さんのそばに移動、善光さんが駆けつけた際には、人工呼吸をしていたという」と掲載していましたが、この部分を22年2月8日付で削除しました。取材時に両親は「人工呼吸をしていた」と話していませんでしたが、記者が誤った思い込みをしていました。
朝日新聞デジタル記事
長男の事故死、突き止めた「真相」 異例の2度目の裁判
田中奏子2019年3月18日 14時49分(2022年2月8日 22時04分更新)
https://www.asahi.com/articles/ASM3J4VTCM3JUOOB00B.html
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思い込みによるミスに気がついたので、きちんとその旨を明示して訂正した。
これ、きちんとできるのは素晴らしいことだと思います。
結局、私が朝日に対して好意的になれない最大の理由は。
このような誠実性が、新聞社として見られないから。
でも、現場の記者は頑張っているんだと。
そのことを、改めて確認できました。
間違いなく、変な価値観の記者が目立ちますし、一定の地位にいると思えますが。
それでも、現場の記者さんたちは、本来あるべき報道を守るべく日々努力している。
やっぱり朝日は好きになれませんけれど。
こういう地道に努力する人たちに光あらんことを。
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